当院を安心して受けられるよう、皆様からのよくある質問をまとめました。
その他のお問い合わせは、下記のお問合せフォームからお願いします。
Q 鍼灸は初めてで不安です。痛いですか。熱いですか。
初めての鍼灸は緊張しますよね。ご安心ください。当院の鍼灸はとても優しい刺激を得意としています。使う鍼は日本製のとても繊細な鍼で、髪の毛ほどの細さなので痛みはほとんどありません。使い捨てのため、感染の心配もありません。症状によって個人差はありますが、使用する本数も最小限にしています。お灸も直接肌に触れるものから、間接的に熱を与えるものまで幅広く使っています。
実際の道具は「まぁるの施術」をご覧ください。
Q どこに鍼や灸をしますか
できるだけ体の負担がないよう、手足のツボを使って治療していきます。それでも症状が改善しない場合は、患部(例えば肩こりなら肩)に軽い刺激程度の施術を行います。
※妊婦さんの場合、お腹にすることはありませんのでご安心ください。
Q 治療にはどれくらい通えばいいですか
治療の効果は個人差がありますので、患者さんの症状や程度にあわせていきます。
基本的には、初めて来院した1か月ほどは1週間に1回のペースが理想です。症状の改善のほか、自分で治す力をつけていきます。状態が良くなれば2週間に1回や3週間に1回、さらによくなれば月1回という具合に間隔をあけていきます。
不妊治療や妊婦健診など、通院中のかたは病院のスケジュールに合わせての治療も可能です。妊婦さんの場合は妊婦健診と同様にうけるのがおすすめです。仕事や子育てで定期的なメンテナンスが難しい方もおられます。その方には自宅でできるお灸や運動、食事など、セルフケアについてお話しています。
Q 妊婦はいつから鍼灸をうけられますか
いつからでも受けることができます。不妊治療からの継続利用も、妊娠初期のつわりからでも施術を受けることは可能です。ただ、妊娠中は予期せぬことが起きる可能性がありますので、鍼灸治療を開始する場合は必ず医師に鍼灸治療開始の了承を得てからお越しください。産婦人科の専門知識を持っていますので、安心して施術を受けてください。
Q 逆子はなおりますか
治療開始した週数や赤ちゃんの大きさ、位置、羊水の量などによって治療効果に差があります。逆子の要因は様々ですが、一般的に28週以降、逆子と言われたら次の健診を待たずに施術を開始することをおすすめします。28週~32週が施術開始時期がベストです。それ以降になると逆子回転率が急激に低くなりますので、できるだけ早めがおすすめです。この場合もお腹に施術することなく、足のツボを使います。自宅でできるセルフ灸の方法もご説明します。
Q 持っていくものはありますか
通院中の方は施術の参考になりますので、基礎体温表や検査結果、内服中の薬や病歴がわかるメモなどをご持参ください。妊婦さんは母子手帳をお持ちください。治療着はご用意しています。服装は普段着で構いません。
Q 治療時間はどれくらいですか
初診時は問診やお身体の状態を詳しくお聞きしますので、90分ほどかかりますが、2回目以降はおよそ60分で終了します。(オプションなしの場合)
Q こども連れでも利用できますか
室内保育はありませんが、お子様連れも可能です。小さいスペースですが、少々のおもちゃを用意しています。
ねんねの赤ちゃんのと一緒の場合は添い寝での施術も可能ですので、ご相談ください。
Q 駐車場・駐輪場はありますか
敷地内に車1台停められます。
Q 出張施術について教えてください
外出が困難な方や妊婦さん、産後の方、お車などの交通手段がない方などはご自宅に伺って施術します。
曜日や時間の決まりはありませんので、相談の上日時を決めます。ご自宅で受けられる場合は、横になれるスペースがあればどこでも施術できます。お子様がそばにいても様子を観察しながら施術しますので、ご安心下さい。出張料金はメニューをご覧ください。
Q 自宅でお灸をしたいのですが、どれがいいかわかりません
ご自宅でお灸をご希望の方にお灸の販売も行っています。お灸が初めてで、当院で施術を受けたことがない方もお灸の購入ができます。その場合、お灸のやり方やツボの取り方も一緒にご説明します(指導料1000円)お灸教室を受けたことがある方、施術を受けられた方は指導料無料です。